カプチーノのパワーウインドオート化ユニットの自作への道
カプチーノは昔の軽自動車としては珍しいパワーウインドが標準の車です。
普通の車っぽいですが、何故か運転席のパワーウインドはオートになっていません。
コスト削減の為か?オート化ユニットを入れる余裕が無かったのか?は定かではありませんが、付いていません(^^;)
その昔、EA11Rカプチーノが発売されていた当初は、スズキスポーツからオート化ユニットが売られていた時期もありましたが・・・今はありません。
自分でも作成してみたいと言う方へのアドバイスを作成しました。
まず自作するにもパーツを色々探索しなければなりません。
自分で探索する費用はタダです(笑)
でも、多分自転車か徒歩で探す以外は燃料費がかかります。電話で問合せをすれば通信費がかかります。
自分で加工する分にはタダです(ハンダコテの電気代はかかりますが)。
それでは各材料集めのポイントを挙げていきましょう。
オートユニット
解体屋やパーツ取り扱い店等を一所懸命探してください。
某箱型車系の2ドアタイプ(右後ろにドアの無いヤツ)がベストだと思います。

多分、4,000円〜6,000円で手に入れる事が出来ると思います。←相場らしいです。
利用できる車種のオートユニットを探すのは大変ですが・・・
私の場合は、遠方でしか手に入れられない為、送料や手数料等々で約1,000円程かかっています。
中には動作しない場合もあります。現地での確認は必須です。
送付の場合は相手を信用するしかないです(^^;)
また開口部(約60mm*60mm)やセンターコンソール内の大きさに制限がありますから、不要部分の切断も必要です。
また、利用するにはスイッチ類のハンダ付けを外して配線しなければなりません。

スイッチ類をハンダ付けを外したオートユニット。
基板
ノーマル部品をパターンカットすればタダです。ただし、元には戻りません。作り方も自分で研究してください。
作製図を検討すれば出来るかも知れませんが、保証はしませんよ。
パターンカットについてのフォローはしません。あくまでノーマルに簡単に戻る事を推奨していますから。
汎用品を購入の場合、秋葉原等の電気街で探してください。値段は200円もあればお釣りがくるはずです。
大体の大きさや穴の位置があう物があるはずです。

スイッチを取り付ける穴も開けないといけませんので、ドリルも必要です。
ただし、手動でないと基板自体が弱いので電動工具でやると割れます。
また、角がカーブしているのでヤスリで丸く削らなければなりません。

また、利用するにはオートユニットから外したスイッチ類のハンダ付けして配線しなければなりません。
スイッチ
汎用品を探せれば、それを使ってください。
元々オートユニットに付いている物を利用すればタダです。
導通LED

付けたい場合はオートユニットを良く観察してください。
接続できる場所が明記してあります。ここで接続する場合は、そのままでOKです。
ただし、導通LEDなので、昼でも夜でも点きっぱなしです。
ノーマルプラスチックパーツに穴を開けないと『AUTO』の文字は光りません。
メーカーでも無駄だと思ったのか、現在の車種では付いていませんが。
基板上で作る場合は抵抗が要りますので自己設計してください。
配線

UL規格等の耐熱・難燃性タイプを使用してください。
安いのは被覆が溶けます。
また、動作用の配線は12Vが来ていますので、必ず太い物を使用してください。
出来れば誤配線を防ぐ為にケーブルの色は違うのを揃えた方が無難です。
1mセットで1,000円でお釣りが来るはずです。
誤配線した場合は、ブラックボックスの破損や車体自体に影響が出る場合があります。
また、安い配線の場合被覆が溶けてショートし、車が燃えても保証しませんよ。
パワーウインドのオート化ユニットは材料と工夫次第では5,000円〜7,000円位で出来るのかも知れません。
場合によってはもっと安く出来るかもしれません。
手間隙掛ければ、たぶん出来ますよね?
でもハンダコテやドリル等の工具が無かったり、電気に自信が無い等の場合は完成品を入手した方が無難だと思います。
ノーマル下取りで取引が行われている場合、簡単にノーマルに戻す事が出来るように、もう一個パワーウインドユニットを手に入れておく事をお勧めします。
何個か作成するうちにオートユニットにも、やはり寿命があることが分かります。
どこが壊れるかというと、
・スイッチの接触不良←たまに動いたり動かなくなったり・・・磨けば戻るみたいですが
・オートユニットのリレーの焼き付き←全然動きません。
・ブラックボックスの破損(安い配線によるショート)←燃える場合があります(ToT)
またオフ会等でお分けするうちにオートユニットに問題が無くても、その他に問題がある場合があります。
それは?
・人間の不良(笑)
ちょっと動かすって言うのが微妙で、レバーを全部動かしてしまい、AUTOになってしまう・・・慣れですね?
場合によっては引上げ時にオートになりにくい場合があります。←オートユニット自体の固体差らしいです。
組込み前は動作するので分かりませんから、この場合はスイッチの後端を削ると快適です。
終端に行ってもオートがすぐに切れない。←停止から検知まで数秒かかります。元々の仕様です。そんなに急がなくっても切れますってば(笑)
仕様変更は自己責任で回路を検討してください。
・バッテリーが弱いのに動作させて、オートユニットのリレーの張り付き←エンジンかけて見て動かすと直る場合がほとんどですがバッテリー買いましょ。
・レバーやカバーの取り付けミスによるスイッチの破損←スイッチの交換が必要です(ToT)
見えないところなのでカバーに切れ込みを入れると簡単なのですが・・・
・取り付けミス(ToT)
センターコンソール内に無理矢理入れてオートユニットの破損や配線の破損による動作不良←問題個所の修正しかないです。
基盤の破損はまるまる交換です。
やはり、オリジナルは残しておくべきだと言うのが結論です。
改造は自己責任で。
怪しい改造TOP
怪しい改造(カプチーノ編)TOP