アンサーバックを取り付けよう(AZ−1/CARA編)
AZ−1/CARAはバブル期の軽自動車である。
今の軽自動車と比べると、エアバッグやパワーステアリング、ABS等がなかったりする。
中でも一番不便と思わせるのが、キーレスエントリーがないことである。
ここで 市販のキーレスを取り付けたが、アンサーバックはまだ配線していない。
EPG6SS号も配線が面倒だったので、まだ取り付けていなかった。
そこで、サービスマニュアルや配線図を元に、取り付けを画策した。
また、配線のみだと、ウインカー点灯時に両方とも点灯してしまう事が確認されている。
そこで、配線途中にダイオードを入れ逆流を防止します。
ヤフオク
で¥500位で売っていますが、自作すると¥200円位で配線も長く作れます。
逆流防止用のダイオードは
ここで5個¥100程度で手に入ります。
まず、どの辺りで接続すれば良いのか?
配線で一番分かり易いのは、ウインカーランプの近くだが、配線が長くなり現実的ではない。
では、どこか?
リレー(ウインカーを点灯するとカチカチ言っている、アレである)の近辺が良いであろうと言う結論に至った。
ハザードを点灯し、ハンドル下に潜る。
矢印の先にある部品がそうである。
アップにしてみるとこんな感じ。
図解だとこんな感じ。38610Aと書かれた部品である。
型番はこれ
外してみるとこんな感じ。
コネクタ部分はこんな感じ。
マニュアルを見ると以下の通り。
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A |
アース |
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G |
E |
C |
A |
C |
ハザードスイッチ |
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H |
F |
D |
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D |
左側ターン・ライト |
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E |
コンビネーションスイッチ |
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F |
コンビネーションスイッチ |
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G |
右側ターン・ライト |
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H |
ハザード15Aヒューズ |
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と言う事は、『G』と『D』の部分に、キーレスエントリーからの信号を送れば良い事になる。
取り付けるとこんな感じ。
ダイオードの部分はスパイラルチューブで覆う。
動作をさせてみる。
リヤから見るとこんな感じ
サイドはこんな感じ
改造は自己責任で。
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